識別記号 | ac1967004 |
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資料記号 | 42D |
標題 | 信濃国水内郡水沢村文書||The old document of Mizusawa village, Minochi district, the province of Shinano |
年代 | 1791年~1881年 |
主年代 | |
年代注記 | 1791(寛政3)年-1881(明治14)年 |
記述レベル | fonds |
書架延長/数量 | .1m/16点 |
物的状態注記 | 16冊 |
出所・作成 | 未詳 |
履歴 | 水沢村は角川地名辞典によると、1602(慶長7)年の森忠政の検地では、高469石余、「正保書上」「元禄書上」でも470石余、「天保郷帳」では、それ以前に開発された大塚新田と合わせて、高1116石余となっている。水沢村は上組・下組からなり、戸数・人口は水沢上組は、1824(文政7)年43戸・226人、水沢下組は、1836(天保7)年58戸・291人である。1721(享保6)年の千曲川の洪水により、その被害は総石高の7割近い748石余に及び、1742(寛保2)年の大洪水では被災戸数73(そのうち流失7戸、全潰9戸、半潰38戸)、被災者は385人にのぼった(『村史ときわ』)。 (関係地)信濃国水内郡水沢村‐長野県下水内郡常盤村‐長野県飯山市大字常盤[現在] (主題)― (役職等)― |
伝来 | 1967年に古書店より購入。旧所蔵者名は未詳。 |
入手源 | 古書店。 |
範囲と内容 | 水沢村文書は、水沢村下組文書の一部と思われる。16冊と少量ではあるが、その内容は近世後期の年貢・村入用等の文書と、明治期の地租改正文書である。年貢文書では、1791(寛政3)年「亥ノ御年貢庭帳」等が2冊、1794(寛政6)年「信州水内郡水沢村下組去ル丑ノ正月より同十二月迄村入用夫銭帳」等8冊である。地租改正文書では、1880年「明治十三年総地価帳」等6冊である。なお、明治期のものでは、下水内郡照里村戸長役場のものが4点ほど混入している。 |
評価選別等スケジュール | ― |
追加受入情報 | ― |
整理方法 | ― |
利用条件 | ― |
使用条件 | ― |
使用言語 | JAPANESE |
物的特徴及び技術要件 | ― |
検索手段 | カード目録 |
原本の所在 | ― |
利用可能な代替方式 | ― |
関連資料 | ― |
出版物 | ― |
注記 | |
収蔵名称 | 国文学研究資料館(歴史資料) |
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