識別記号 | ac1967007.04 |
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資料記号 | 42G-4 |
標題 | 山梨県北都留郡大原村役場文書||Oohara village office records, Kita-tsuru district, Yamanashi prefecture |
年代 | 1877年~1889年 |
主年代 | 明治前 |
年代注記 | 1877(明治10)年-1889(明治22)年 |
記述レベル | fonds |
書架延長/数量 | 8m/21点 |
物的状態注記 | 21点 |
出所・作成 | 大原村役場 |
履歴 | 大原村の地域は、桂川(相模川上流部)右岸(南岸)の河岸段丘や支流葛野川、小沢川の流域にあり、かつての甲州街道、現在の国道20号線、JR中央線が横断している。現在の大月市南東部の一角を占め、南は都留市に接している。この地域は、近世では郡内領に属し、猿橋村、殿上村、藤崎村、小沢村、朝日小沢村、小篠村の6か村があり、このうち、猿橋村には猿橋宿があった。 近代には、明治維新後、石和県、甲斐府、甲府県を経て、1871(明治4)年より山梨県となり、大小区制期には、1872(明治5)年、都留郡第八区、1876(明治9)年、山梨県第三十一区に属し、1878(明治11)年の都留郡の分画では北都留郡に属した。この間、1875(明治8)年、合併して大原村となり、戸長役場を猿橋に置いた。1889(明治22)年の市制町村制の施行に当たっては単独で施行した。1891(明治24)年の戸口は678戸、3717人であった。1935(昭和10)年、町制を施行、猿橋町となり、1954年、笹子村、初狩村、大月町、賑岡村、七保町、梁川村と合併、大月市となった。 (関係地)山梨県都留郡大原村‐山梨県北都留郡大原村‐山梨県大月市猿橋[現在] |
伝来 | 1967年度に他の山梨県下町村役場文書とともに、一括して古書店より購入。 |
入手源 | 古書店 |
範囲と内容 | この文書群は、大原村合併後の地租改正以降の次のような土地関係文書である。 「地券名寄帳」「地租名寄帳冊計簿」「地租人別集計簿」「地租名寄除帳」「旧除地畑芝地取調書」「地所取調帳」「一筆限リ反別地下取調総計簿」 |
評価選別等スケジュール | |
追加受入情報 | |
整理方法 | これまでの文書群名「山梨県北都留郡諸村役場書類(2)」(42G)を分割した(仮番号53−67)。 |
利用条件 | |
使用条件 | |
使用言語 | JAPANESE |
物的特徴及び技術要件 | |
検索手段 | カード目録 |
原本の所在 | |
利用可能な代替方式 | |
関連資料 | |
出版物 | |
注記 | 関連史料として、大月市及び市内の区有文書があるはずと思われるが、未調査。関連記事『史料館報』第6号 |
収蔵名称 | 国文学研究資料館(歴史資料) |
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