【信濃国飯島文庫史料】
識別記号 ac1969201
資料記号 F6901
標題 信濃国飯島文庫史料
年代 1556年~1869年
主年代 江戸前
年代注記 1556(弘治2)年-1869(明治2)年
記述レベル fonds
書架延長/数量 /9点
物的状態注記 マイクロフィルム;9リール 5344コマ 42冊 26件
出所・作成 飯島文庫
履歴 飯島文庫は旧松代藩士飯島勝休(1815‐1888)の収集及び著作で松代藩関係を主とする史料。故実家の飯島勝休が松代藩主の命で、藩史編纂のため収集した史料であり、その内容は松代藩関係史料集、藩主・藩士の伝記、系譜類、藩士の歌集のほか同藩出版物及び勝休著作の有職故実関係の図書である。
(関係地)長野県長野市[現在]
(主題)―
(役職等)―
伝来 長野県立長野図書館(長野県長野市)
入手源 長野県立長野図書館
範囲と内容 飯島文庫約500点のうち、真田家初期史料集の類を撮影した。すなわち、その内容は「真田家御事蹟稿」61巻と「真田家御事跡続編稿」10巻、これに関連した「君山合偏」「御事跡類典」などである。「真田家御事跡稿」は河原綱徳(君山)が藩命により編纂したもの。同「続編稿」はその後追加編纂されたものである。いづれも上田藩・松代藩・上州上田飛領時代の真田家初期史料を影写した基本的史料集である。その内容は、「御事跡稿」は先公実録1巻、一徳斎殿御事跡稿3巻をはじめ、信綱寺殿1巻、長国寺殿14巻、大鋒院殿25巻、円陽院殿5巻、天桂院殿6巻、寒松院殿1巻、大蓮院殿2巻、左衛門佐君伝記稿4巻であり、「続編稿」は大鋒院殿8巻、円陽院殿2巻である(『史料館報』10号、1960年)。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件
使用条件
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件
検索手段 マイクロ収集史料目録
原本の所在 長野県立長野図書館(長野県長野市)
利用可能な代替方式
関連資料
出版物 『史料館報』10号(1960年)参照。
注記
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

Copyright © National Institute of Japanese Literature All Rights Reserved.