【備中国松山板倉家文書2】
識別記号 ac1986206
資料記号 F8606
標題 備中国松山板倉家文書2
年代 1624年~1903年
主年代 江戸前
年代注記 1624頃(寛永期)-1903(明治36)年
記述レベル fonds
書架延長/数量 /7点
物的状態注記 マイクロフィルム;7リール 4894コマ 33冊 75点
出所・作成 板倉家
履歴 「備中国松山板倉家文書」(当館寄託。『総覧』No.376)を参照。
(関係地)1.下総国葛飾郡関宿‐千葉県東葛飾郡関宿町[現在]|2.伊勢国鈴鹿郡亀山‐三重県亀山市[現在]|3.志摩国答志郡鳥羽‐三重県鳥羽市[現在]|4.伊勢国鈴鹿郡亀山‐三重県亀山市[現在]|5.備中国上房郡松山‐高梁藩‐高梁県‐岡山県高梁市[現在]
(主題)大名;京都所司代‐老中
(役職等)大名;京都所司代‐老中
伝来 板倉重俊氏(東京都目黒区)
入手源 板倉重俊氏
範囲と内容 本文書群は、1974年度に当館が板倉久勝氏所蔵文書の寄託を受けたのち、1986年度新たに発見された史料をマイクロ収集したもので、「板倉家系譜外伝」33冊を中心に、その異写本や1703(元禄16)年の「御家中由緒書」などの家臣の系譜が過半を占める。「追遠記」は1561(永禄4)年以降について編年体にした板倉各家の総合過去帳というべきものである。幕府の役職関係では、寛永から明暦期の日記を抜萃した「寛明日記抄」、重宗が京都所司代に在任中の1652(慶安5)年から翌年にかけての「公事留帳」「目安之留帳」、家老職・年寄役などの在任記録、札建場絵図などがある。文芸関係では、明治期の歌道書などがある。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件 閲覧の分量によっては原蔵者の事前の許可が必要。
使用条件
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件
検索手段 マイクロ収集史料目録
原本の所在 板倉重俊氏(東京都目黒区)
利用可能な代替方式
関連資料 「備中国松山板倉家文書」(当館寄託分)、「伊勢国亀山板倉家国絵図史料」(当館所蔵35W)、「伊勢国亀山藩板倉家文書」(明治大学刑事博物館所蔵)、「有終館文庫」「板倉文庫」(高梁市立図書館所蔵)がある。
出版物 『史料館報』22号(1975年3月)、同45号(1986年9月)を参照のこと。
注記
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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