日本実業史博物館準備室旧蔵資料
37TA
01.絵画/11.風俗・娯楽
01.絵画
11.風俗・娯楽
しん板かんうのだし組上ケ
明治
絵師:国利 落款: 本名等: 版元:加々吉はん・堤吉兵衛  日本橋区吉川町五番地 
技法:錦絵 法量:368×256
数量:1 
37TA/00203
00308
解説:玩具絵。組上絵。祭礼に繰り出す山車は、分担する各町が、他の町との対抗意識で、豪華さを競ったものである。江戸では山王祭と神田祭とが1年交替で実施されたから、山車を引き出すのは2年に1回であるが、その日のために趣向と費用を惜しまなかったという。関羽の山車は神田祭の八番山車で有名であった。 ≪おもちゃ絵(玩具絵)≫についての解説はNo.166を参照。
史料群概要
画像有