| 日本実業史博物館準備室旧蔵資料 | |
| 37TA | |
| 01.絵画/07.産業 | |
| 01.絵画 | |
| 07.産業 | |
| 舶来和物戯道具調法くらべ | |
| 明治6 | |
| 1873 | |
| 絵師:芳藤 落款: 本名等: 版元:品朝板 | |
| 技法:錦絵 法量:370×735 | |
| 数量:3続 | |
| 37TA/00323 | |
| 解説:玩具絵の第一人者といえる芳藤が、子供の喧嘩のような合戦見立てで和洋の日用品類の優劣を描いた諷刺画。とんび(二重廻し)と合羽、ランプとカンテラ、シャボンとぬか・あらいこ、写真と絵草紙、郵便と飛脚のようにすべて舶来品が優勢を示し、舶来でない人力車までが伝来の駕籠を凌駕しているなかで、旧来のものが優位を保っているのは南京米に対する上白米だけというのは、維新後わずか数年で舶来品が急速に普及していった状況を示している。(『明治開化期の錦絵』より) | |
| 史料群概要 | |
| 画像有 |
