日本実業史博物館準備室旧蔵資料 | |
37TA | |
01.絵画/11.風俗・娯楽 | |
01.絵画 | |
11.風俗・娯楽 | |
開化廿四好 学校 | |
明治10 | |
1877 | |
絵師:国周 落款: 本名等: 版元: | |
技法:錦絵 法量:333×231 | |
数量:1 | |
37TA/00418 | |
00613 | |
解説:No.414にも記したように、本図も小林板と推定される。明治5年制定の学制は全国規模で教育の実施を計るための学区制を打出すなど、明治政府の重点課題であった。先生も生徒も洋式の机と椅子を使い、壁には地図と絵入単語の掛図がみえている。初期の初等教育に掛図が多用されたのは、視覚的教育の側面からも教科書とは違った重要な意味をもつ。本画の菅相丞は菅原道真で、いうまでもなく学問の神様ということである。(『明治開化期の錦絵』より) No.400参照 | |
史料群概要 | |
画像有 |