日本実業史博物館準備室旧蔵資料 | |
37TA | |
01.絵画/07.産業 | |
01.絵画 | |
07.産業 | |
聖城博覧会 | |
絵師:房種 落款: 本名等: 版元:堀弐遠又 遠州屋又兵衛 堀江町二丁目 | |
技法:錦絵 法量:227×277 | |
数量:1 | |
37TA/00550 | |
00830 | |
解説:東京在住の錦絵師房種の作品を、東京日本橋堀江町二丁目にあった遠州屋又兵衛が版元となって発行したものであるが、題材の『聖城博覧会』については実体を解明できなかった。正門の前の小溝に木橋を渡した構造は特色のあるものであるが、東京で開催された著名な博覧会の会場の中に見当らない。正門の冠木門の上に増設されたガス灯や、煉瓦造りの会場などに開化期の色彩はよみとれるが、詳細の特定には至らなかった。(原島) | |
史料群概要 | |
画像有 |