日本実業史博物館準備室旧蔵資料
37TA
01.絵画/04.建築・土木
01.絵画
04.建築・土木
東都名勝図絵 鹿鳴館
明治26
1893
絵師: 落款: 本名等:藪崎芳次郎 版元:藪崎芳次郎  京橋区築地二丁目五番地 
技法:石版 法量:177×237
数量:1 
37TA/00574
00855
解説:鹿鳴館についてはNo.324の解説を参照されたい。そこで記したように1889(明治22)年には第十五銀行へ払い下げられた後、1890年から1933(昭和8)年までは華族会館として使用された。画中の説明文に″旧時は外国来賓待遇の為めに造りたるものなれども、今は多く貴顕紳士の饗宴の場となり″とあるのは、この版画が出版された1893(明治26)年における、鹿鳴館の変貌の状況を伝えている。(原島)
史料群概要
画像有