日本実業史博物館準備室旧蔵資料
37TA
01.絵画/10.地理
01.絵画
10.地理
大阪名所 道頓堀芝居前夜乃景
絵師:基春 落款: 本名等: 版元:   
技法:錦絵 法量:187×256
数量:1 
37TA/00580-010
00879
解説:道頓堀は、東横堀川と木津川を結ぶ人工の河川である。名称については開削人の名前に基くという説もあるが、疑問視されている。開通して約10年後の1626(寛永3)年に勘四郎座が興行をはじめて以来、堀の南側に演劇・演芸の小屋が集中して、大阪のミナミに巨大な歓楽街を形成した。その繁栄は現在に続いているが、芝居小屋の方は、昭和初期に浪花・中・角・弁天・朝日の5座が残っていたが次つぎに閉鎖されて、すべて姿を消してしまった。(原島) ≪「大阪名所」≫についての解説はNo.580-01を参照。
史料群概要
画像有