日本実業史博物館準備室旧蔵資料
37TA
01.絵画/12.貿易
01.絵画
12.貿易
再改横浜風景
文久1年
1861
絵師:貞秀 落款: 本名等: 版元:丸屋徳造・丸屋甚八合梓   
技法:錦絵 法量:377×755
数量:6続 
37TA/00592
00907
解説:安政6(1859)年、横浜が開港して以来、この地に対する関心が高まり、日々変貌するこの街の姿を表した地図、風景画の類が多く作られた。なかでも貞秀は、平面的な地図に飽きたらず、街を空から見下ろしたような画法を発展させた。俯瞰図法的なものから一点透視図法的なものまでさまざまな方法を工夫している。本図は、東の上空から横浜の街を望んでいる。魚眼レンズで覗いたような歪んだ空間になっているところが貞秀ならではの表現といえよう。真下にあるのが外国人居留地で、右奧が日本人町。中央を横切るのが本町通りである。左から3枚目の中央に見えるのは、港崎遊郭。安政6(1859)年に開業し、隆盛を極めたが、慶応2(1866)年の大火で消失した。現在は横浜スタジアムのある横浜公園になっている。(田島) (採寸情報)6枚続の状態での寸法は384×1508mm。(青木睦)
史料群概要
画像有