日本実業史博物館準備室旧蔵資料 | |
37TA | |
01.絵画/03.経済・金融 | |
01.絵画 | |
03.経済・金融 | |
明治四年辛未中秋涼通 新貨幣位早見 | |
明治4 | |
1871 | |
絵師: 落款: 本名等: 版元: | |
技法:錦絵 法量:345×499 | |
数量:1 | |
37TA/00619 | |
00964 | |
解説:明治政府が通貨政策の第一歩として制定した1871(明治4)年5月の新貨条例に基いて発行した通貨の仕様を絵入りの表にしたものである。この条例の基本は金貨の1円にあり、金本位制の確立を目ざしたが、下段に銀貨の1円貨があるように、外国との通商では銀貨の通用が避けられなかった。この例外を除けば、1円以上が金貨、銭単位が銀貨、1銭以下が銅貨という区分であった。本図では、各貨とも表と裏の文様を図示するとともに、大きさと旧貨や西洋通貨との交換率を記入してある。(原島) | |
史料群概要 | |
画像有 |