伊豆国韮山江川家文書
egawa
江川家文書(1)/(一)書画/(2)絵画/05.江川家以外の人々の画
江川家文書(1)/(一)書画/(2)絵画
05.江川家以外の人々の画
伊勢・紫式部図屏風
(江戸前期)
住吉具慶
屏風装 各55.0×187.5
絹本着色。両隻下隅 「法橋具慶筆」 朱文方印 「和画士住吉」、 右隻上部 「権中納言敦忠かにしさか本の山庄の滝の岩に書付侍ける をとは河せきいれておとすたきつせにひとのこころの見えもするかな」 (『拾遺和歌集』 445 伊勢の和歌)、 左隻上部 「こよひは十五夜なりけりとおぼしいでて殿上の御あそび恋しく 所々ながめ玉ふらむかしとおもひやりたまふにつけても 月のかほのミまもられ玉ふ」 (『源氏物語』 「須磨」 より)
2曲1双
egawa/00410書画
01991
財団法人江川文庫
静岡県教育委員会文化課編『静岡県文化財調査報告書 第59集 江川文庫古文書史料調査報告書一―書画・典籍・工芸・武器類―』(静岡県教育委員会、2007年3月)
史料群概要
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